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こんにちは!
みなさん、夏バテしていないですか??? 私はなんとか元気に毎日を過ごしています!
さて、今日はちょっとした小ネタなのですが、先日、所用で久しぶりに東京の中心部(新橋)に行きました。
東京は、本当に近年外国人観光客の数が多い、という話は耳にしていましたが、新橋の街中も、聞きしに勝る国際化の波!!
観光客が多いのは想定内として、びっくりしたのは、コンビニやレストラン、電気屋さんなんかの店舗では、外国人労働者が多くて、特にコンビニの店員さんは日本人よりも外国人の方が多いのではないか?というぐらいでした。
駅降りてすぐに立ち寄ったコンビニでは、イタリア系?ラテン系のイケメン店員さんがレジにいました。
そして、買い物客として私の前に並んでいた人は、アフリカン・アメリカンといった感じの、ごっついレゲエ髪の男の方でした。
そんな二人ですが、ごく普通のナチュラルな日本語で、
レゲエ髪: アメリカンドッグ1本。
イケメン店員: 温めはどうされますか?
レゲエ髪: あ、いや、大丈夫っす。
なんて、会話をしていて、なんというか、本当に本当に、不思議な感覚に襲われました(^^;)
あれ?今、ドラマの吹き替え見てる? ってぐらい、自然な日本語の応酬だったのです。
外国の方でも、これだけ上手な日本語を操るんだから、もはや日本で暮らしている上では英語は要らないんじゃないか?!
なんて思ってしまうのと同時に、やっぱりこれだけ異文化/異国の方々が日本に来てくれるんだから、英語を使えるのはもちろん、その異文化を受け入れられるような素地を子供たちに与えてあげなければ・・・・ということも感じます。
アクティブでは、主に日本人のバイリンガル先生を英語の家庭教師として派遣していますが、ごく少ないですが外国人の留学生も先生としてご登録いただいています。
そんな外国人の先生に、体験レッスンで初めて生徒様宅に行っていただいた後に、こんな感想を寄せて頂いたことがあります。
「日本人の教師よりレベルが違うので結果親たちの不安があると思います。英語だけでなく英文化も了解して欲しいなぁー あらためて思いました。」(原文ママ)
結果として入会には至らなかったケースだったのですが、たぶん、なんらかの指導以外の部分で、親御さんから「違和感」を伝えられてしまったのかな、、、と想像できます。
漢字も駆使して、本当に上手に日本語を操ってレッスン報告をして頂いたのですが、生徒側に「外国人の先生のやり方」に不安を感じたり「日本風の(過剰な)サービス、お客様精神」を求められたりしたのかな、なんて感じてしまいました。
日本人の先生には日本人の先生の良さがありますが、子供たちのためには、外国人の先生から言語とそれ以外を学ぶ、というのも本当に大切なことですよね。
もちろん、居住外国人の数や外国人観光客の数というのは地域によっても異なると思いますが、いずれにしても本当の意味でのボーダーレスな社会が訪れようとしています。
アクティブでも、引き続き英語だけではなく、もっと広い意味での英語教育に寄与できればうれしいな、と感じています。
Aug 15, 2019 | 726 | 英語教室&先生向け記事