(近所のスーパーの屋上から見えた富士山。変わらず美しいです。)
こんにちは。アクティブのイシダです。
最近、教室運営に関する記事を全くアップできません。
今はどこも厳しい情勢で、どういった対応をすれば正解、というのは全く見えてきませんし、たぶん地域ごと・スクール毎に答えは異なっているのかな~と思うからです。
今日は、そんななか、批判の多い「クラスター」「ロックダウン」などの横文字について、英語教室運営者の目線からちょっとした記事を書きたいと思います。
まずは、各用語のスペルと意味の確認。
■クラスター
cluster: a group of similar things that are close together, sometimes surrounding something
直訳:近くで一緒にいる似たようなもののグループ、しばしば何かに囲まれている。
和訳:房、集団、群れ
■ロックダウン
lockdown:a situation in which people are not allowed to enter or leave a building or area freely because of an emergency
直訳:緊急のため、人々がビルやエリアに自由に出入りをすることが許されていない状況
和訳:(都市)封鎖
■オーバーシュート
overshoot:to go past or beyond a limit or stopping place
直訳:限度や留まる場所を超えていくこと
和訳:感染爆発
-----
英語の元々も意味(直訳)と、和訳を見たときに、どうお感じになりましたでしょうか。
確かに、横文字だと分かりにくい。
特に高齢者の方々に理解してもらえず、同じ危機感を持ってもらいにくい、という批判も一理あると思います。
しかし、こうして文字にすると
「ロックダウン」や「オーバーシュート」
に比べて、「都市封鎖」「感染爆発」といった言葉から連想される恐怖感はかなりのものがあります。
もしかしたら、人々の恐怖感や不安感をあおらないように、敢えて横文字にして印象を和らげているのかな・・・・というのが個人的な感想です。
恐怖や不安といった感情を持つ人が多いと、事態は良い方向に進みません。
一人でも多くの人が希望を持って笑顔の日々を過ごせますように!
Apr 02, 2020 | 1247 | スタッフブログ