皆様、こんにちは。
子供向けの英会話レッスンで、講師が取り入れているゲームやアクティビティをご紹介するシリーズの第1回目から、しばらく間が空いてしまってごめんなさい!
今日はその第2回目。Hide and Seek のアクティビティをご紹介します。
このアクティビティは、場所を示す前置詞(preposition)の使い方を練習する時に行います。
今日はカードを使ったやり方で説明をしていきますね!
まずは生徒に、picture cardを見せます。
前置詞の勉強が今日のメインとなるので、ここで使うカードはすでに生徒が知っている単語(名詞)を使うのがよいでしょう。
生徒にカードが何かを確認してもらったら、
Close your eyes. Don’t take a peek.
等と言って、目を開けないように促します。
そして1から10まで数えながら、その間に、カードをどこかに隠します。
さて、今日は場所を示す前置詞を取り入れるので、生徒のレベルに合わせてon, under, above, behindなどが使える場所に隠しましょう!
隠し終わったら、
Now, you can open your eyes.
「Where is~?」
と質問し
「It’s on/ under/ above / behindなど~」
と答えさせます。
生徒のレベルによって、1回のレッスンで行う前置詞の数は調整しながら進めましょう。
実際に動いて場所を確かめることで、テキスト上では掴みにくい前置詞の場所のイメージも、3Dの世界で体験することで、理解しやすくなります。
これからの時期ですと、クリスマスツリーが飾ってあるお宅などでは、クリスマスプレゼントはどこ?というテーマで、レッスンに取り入れても楽しいかも知れませんね!
それでは、また次回も読んで下さいね~!
Nov 28, 2019 | 1368 | 英語教室&先生向け記事