英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

英会話教室、自分の教室に合わせてブランディングをしてみましょう!

(この前スイカジュース飲みました!おいしくって、クセになりそー♪)

 

 

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この記事はシリーズものです。 

(学習塾と英語教室の生徒集客についてのシリーズ第5弾です)

 

宜しければ こちらの「その1」 からご覧ください!

 

今日は、教室のイメージ作りに悩んだら・・・というテーマでお話をさせて頂きたいと思います。

 

ちなみに、学習塾では、現在夏期講習の真っ最中で、

「それどころじゃないけど!!!」

という状態だとおもいますので、今回は、受験対策などはしていない、子供向けの英会話スクールさんに限定してお話を進めますね(^^)

 

 

 

学習塾・子供英語教室の生徒集客TIPSその5は、以下。

 

教室のイメージ作りを明確にしよう!

 

教室のイメージづくり・・・・。

 

マーケティング用語では「ブランディング」と言ったりもします。

 

自分の教室について、周りから見たイメージが統一されると、色々とメリットがあります。

 

また、運営者自身にとっても、一度「この教室はこんなブランディング」ということで方針を固めてしまえば、そののち、教室の集客をする際の宣伝文句を考えたり、あるいは教室に装飾をするときにも、動きやすくなります。

 

 

ちなみに、当シリーズの前回のテーマは覚えていますか?

 ↓ ↓ ↓ ↓
生徒像を具体的にイメージしよう。

 

でしたね。

 

生徒像をイメージしてから、教室のイメージ像を探っていくことが大切ですよ。

 

ちなみに、前回の「生徒像を具体的にイメージしよう」という話について、ざっくりと内容をご紹介すると、理想の生徒さんをイメージして、その人にフォーカスした教室づくりをしましょう、という内容でした。

 

その理由としては、「なんでも屋さん」は、もう流行らない。「うちは○○専門です。専門性高いっす」というスクールの方が、もてはやされる時代ですよ~、ということでした。

 

これは、結果として、満足度・継続率の高い生徒が増えていくことにつながっていくのです。

 

ただし、前回も言いましたが、実のところ、私だって生徒対象を絞りきれては、いないんです(^^;)

 

 

アクティブではメインとして幼児・小学生・中学生向けの英会話家庭教師サービスを展開しています。

 

でも、やっぱりたまーにお問い合わせを頂ける大人の生徒さん、せっかくいらっしゃったのに「門前払い」はしたくなくって、ひっそりと、大人向けのサービスサイトも運営しています笑。

 

 

これはほとんど言い訳ですが、一応、「誰でも教えます」ではなくって、看板を複数持っていまーす、という感じですね。

 

・一つの看板にいろいろ書き込みすぎると、結果として専門性や特長が薄れてしまうので逆効果ということは知っている。

 

  ↓

・だけど大人レッスンもあきらめきれない。

 

  ↓

・そうか、だったら、看板を複数持たせてしまおう!

 

という感じで、子供向けのサイトと大人向けのサイトを運営しています。先生やシステムはほぼ一緒なんですけどね。

 

ただし、大人向けの看板は最近ほころびが目立つし、全然手入れもしていません。

 

看板をいくつも持つと、どれも一生懸命に力を注ぐのは難しくなります。

 

だから、私の、このやりかた(看板複数法?)が、正解か、と言われると、ちょっと断言できません。

 

 

ちょいちょい、集客関係の打ち合わせや相談をしていると「大人の看板はそろそろ下ろしたらどう?」なんてという声も聞こえてきたりして。

 

うーん。

 

潮時の見極め、これまた、難しいですよね・・・(^^;)

 

 

 

閑話休題。

 

 

教室のイメージ像を作るためには、まずは前回行った「教室の生徒像」をもう一度思い返してください。

 

そして、

 

「ターゲットの生徒におすすめの授業は何か」

「理想の生徒Aさんが、教室に通ってくれることで、Aさんが出来るようになることは、何なのか」

 

ということを、思いつく限り、箇条書きで書き出していってみてください。

 

さらには、Aさんがその学習目的を達成するために、「どんな風に授業の工夫をすればよいか」ということについても、なるべく細かく挙げていってみてください。

 

あとは、余裕があればほかの教室との違いについても書き出していくことによって、他スクールとの差別化→自教室の個性に繋がっていきます。

 

 

上記に挙げたようなポイントを一つ一つ書き出してみると、自分の英会話教室の特長について、徐々に客観的に浮かび上がってくると思います。

 

 

すると、スクールのイメージ作りや、スクールのPR文章を考えるときに、大きなヒントになってくれるはずです!

 

 

英語の先生たちは、私が知っている限り、みなさん指導熱心です。

 

普段から、色々な教育論や今まで知らなかった教材や指導法など、「あれ?自分のやっていること、だいじょうぶかな?」なんてちょっと迷ってしまうこともあると思います。

 

そんなときこそ、この箇条書きにしたポイントを読み返してみてください。

 

「他スクールは他スクール。うちはうち!」

 

と、ぐらつかずにすみます。

 

そして、自分の教室イメージにあったイベント、イメージに合った生徒の集客方法、イメージに合ったDMやブログ発信、などが出来てくるようになると良いですよね。

 

この夏は少し時間に余裕がある、という先生/教室運営者の方々は、ぜひこれを機会に、自分の教室のブランディングについて考えてみてくださいね!

Aug 01, 2019 |  994 | 

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