スタッフHです、お久しぶりです(^^;)
平成最後に、一つブログをアップするつもりでいたのですが、すでに時は令和になってしまいました。
こうして整理すれば、不可算名詞って難しくないかも~!
・・・って、いう内容だったのですが、今回は、不可算名詞の謎が深まってしまうかも知れません。
あしからず~!
そんなわけで、まずは、前回お話した、不可算名詞の概念、覚えていますか?
Most noncount nouns refer to a whole group of things that is made up of many individual parts, a whole category made up of different varieties.
でしたね。
many individual parts の例:chairs, tables, beds, desks,
a whole group of things の例:furniture
つまり、furnitureは、chair, table, bedなどの総称、ということになります。
そして、chairやbedなどは可算名詞で、furnitureは不可算名詞、ってことになるわけですよね。
うん、ここまではOKよ。
でもAzarの本によると、
A language is not always logical.
という1文が。。。。
どーゆーこと?
下の文を見てください。
Vegetables are good for our health. (vegetableは可算名詞)
Fruit is good for us. (fruitは不可算名詞)
vegetable も fruit も、
a whole made up of many individual parts
のはずなのに、
野菜は可算名詞で、果物は不可算名詞。・・・・って?!
なんで~~~???
もうわけがわかりません。
こういう部分が、日本人の数の感覚と合わず、日本人が覚えるのに苦労する部分なんでしょうね。
Native speakerの人々は、ここはやっぱ、感覚で覚えて使いこなしているんでしょう。
vegetable と fruit を辞書で引いてみると、さらにややこしい!!!
わけが分からなくなるので、ここでは辞書の内容には触れませんが、例えば、
【新鮮な果物と野菜】
と言うときは、
Fresh fruit and vegetables
と言うのが普通のようで、
furit は fruits にはならないみたいです。
今度海外に行ったら、スーパーの野菜売り場とかで、どのように表記をしてあるか、しっかり確認してこようと思っています。
今日は、謎が深まってしまった不可算名詞のオハナシでした。
次回は、軌道を元に戻して、もう少し細かく、不可算名詞を、英語の説明で掘り下げてみたいと思います。
また見てくださいね~!
May 10, 2019 | 1316 | 英語力を磨く